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不安が作る痛さの事...
詰め物を固めるために歯に光をあてる作業があるのですが、歯に触れてさえいないこの作業でも「痛い」というお子様がいらっしゃいます。
小さなお子様の場合「怖いよ、嫌だよ、やめてよ」という気持ちが「痛い」という言葉となってあらわれることがよくあるのです。
かといって、治療を先延ばししても不安感は消える事がありません。
このような不安感は「あれ！？意外と平気だね」という体験が繰り返されることで徐々に消えてゆきます。
ですから、お子様の不安と興奮をなだめながら、「本当は痛くない治療」を少しずつ地道に続け、私どもとの信頼関係を作ることが心理的な痛さを解消する一番の近道なのです。
最初から上手に治療が出来るお子さんはほとんどいらっしゃいません。でも必ず上手にできるようになりますので、焦らずに頑張りましょう。
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▲光をあてるだけですよ
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