矯正治療のながれは大きく分けると
1)顎骨の成長誘導を中心とした期間(永久歯が生え揃う頃まで)
2)本格的な歯列矯正期間(永久歯が生え揃った状態で1.5〜3年)
3)矯正後の安定をはかる期間(歯列矯正後2〜3年 保定処置)
の3つのステージで考えることができます。
症状によって、
a. 1)の治療だけで状況が改善する場合
b. 骨格に問題がなく、2)3)の治療で対応できる場合
c. 1)〜3)の全てを行う場合
の3つのながれが考えられます。
また、進学に伴う転居などで治療期間が不足することが予想される場合などには治療をお勧めしない場合もあります。
患者様のご要望や、将来にわたるご事情をお聞きした上で、最適な治療をご提案したいと考えております。
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